ハイデ日高が後場終盤に上げ幅を拡大、26年2月期は連続増収増益見込む


 ハイデイ日高<7611.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろに発表した25年2月期単独決算が、売上高556億2900万円(前の期比14.1%増)、営業利益55億1400万円(同18.9%増)となり、従来予想の売上高520億円、営業利益52億円を上回って着地したことに加えて、26年2月期も売上高600億円(前期比7.9%増)、営業利益60億円(同8.8%増)と連続増収増益を見込むことが好感されている。

 25年2月期は、各種販促キャンペーンの実施や期間限定の人気メニューの投入、コロナ禍で短縮した営業時間の延長、北関東への出店に積極的に取り組んだことなどが奏功。また、5月及び12月に実施した価格改定後も来店客数が伸長し、利用単価も上昇したことが寄与した。続く26年2月期は、20店舗の新規出店(退店5店舗)を予定しているほか、期間限定メニューの投入や既存メニューのブラッシュアップに取り組むことで、食材価格の上昇や物価高による販管費の増加を吸収する方針だ。

出所:MINKABU PRESS


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