OSGは反落、各種費用増で12~2月期営業減益


 OSG<6136.T>は反落。10日取引終了後に24年12月~25年2月期連結決算を発表。売上高は前年同期比2.9%増の377億7700万円、営業利益は同5.3%減の38億8400万円だった。値上げの影響が出始めたことで国内が増収増益となったほか、中華圏の回復でアジアも増収に。ただ、各種費用の増加もあり全体の利益は減少した。通期で増収増益を見込んでいるだけに、決算内容がネガティブ視されているようだ。

 なお、あわせて自社株買いの実施を発表した。取得上限は350万株(自己株式を除く発行済み株数の4.12%)、または50億円。期間は4月11日から8月29日まで。

出所:MINKABU PRESS


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