東証グロースが朝安後切り返す、トランプ関税受けにくい内需成長株の物色姿勢が顕在化


 東証グロース250ETF<2516.T>が朝安後に切り返した。同ETFは対象指標を東証グロース市場250指数とする。11日の東京株式市場で日経平均株価は一時1900円を超す下げとなった。大型株は再び強い下押し圧力が掛かっている。一方、小型成長株を中心とする東証グロース市場250指数はフシ目の600を下回った後にプラス圏に浮上。前日比で上昇率は一時1%を超えるなど頑強な動きをみせている。トランプ米政権による関税政策を受けにくい内需の小型株を選別して物色する投資家の姿勢が顕在化しつつあり、同ETFの市場価格の押し上げにも寄与したようだ。

出所:MINKABU PRESS


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