パンパシHDが底堅い動き、3月既存店売上高は34カ月プラス


 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が底堅い動きとなっている。10日の取引終了後に発表した3月度の販売高(速報)で、国内リテール事業の既存店売上高は前年同月比5.9%増と34カ月連続で前年実績を上回っており、これを好材料視した買いが下値に入っているようだ。

 春休みやイベントなどの外出需要を捉え、ディスカウント、UNY事業ともに非食品カテゴリーが売り上げに貢献。また、食品・日用消耗品は好調を継続しており、月末には4月からの価格改定に伴うまとめ買いの押し上げもあった。なお、全店売上高は同7.6%増だった。

出所:MINKABU PRESS


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