ARアドバンが3連騰、2月中間期営業利益は従来予想を上回り一転増益で着地


 ARアドバンストテクノロジ<5578.T>が3連騰している。11日の取引終了後に発表した2月中間期連結決算が、売上高65億6300万円(前年同期比20.0%増)、営業利益2億7200万円(同25.1%増)、純利益8400万円(同37.5%減)となり、従来予想の営業利益4900万円を大きく上回って着地し、減益予想から一転して増益着地したことが好感されている。

 旺盛なDX投資環境を背景に売上高が継続的に伸長していることに加えて、24年11月にピー・アール・オーを子会社化したことが売上高の増加に寄与した。また、AI開発や高付加価値案件の受注増などによる粗利率向上に引き続き取り組んだことや、支出のコントロールを徹底したことが利益を押し上げた。

 なお、25年8月期通期業績予想は、売上高122億3900万円(前期比10.0%増)、営業利益6億900万円(同44.6%増)、純利益3億2500万円(同17.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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