東京株式(寄り付き)=反発、米株高好感し買い優勢で始まる


 14日の東京株式市場は大きく買いが先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比420円高の3万4006円と反発。

 今月7日に日経平均は2600円あまりの急落でリスクオフ相場が一気に加速したものの、その後は高安を日々繰り返す展開が続いている。前週末の米国株市場では、不安定な地合いながらNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅反発して引けたことで、東京市場でも足もと買い戻しが優勢だ。ただ、足もと外国為替市場でドル売りの動きが進み、一時1ドル=142円台前半まで円高が進んだことは警戒材料となりやすく、買い一巡後はハイテクや自動車株の上値を重くする可能性がある。トランプ関税の内容が二転三転していることで、関税を巡るニュースフローなどにも影響を受けそうだ。

出所:MINKABU PRESS


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