エディアが後場一段高、26年2月期は増収増益で増配見通し、自社株買いも発表


 エディア<3935.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した26年2月期連結業績予想で、売上高40億円(前期比10.9%増)、営業利益3億5000万円(同33.2%増)、純利益2億5000万円(同6.8%増)を見込み、期末一括配当予想を前期比3円増の10円としたことが好感されている。

 前期に続きオンラインくじ事業の拡大を見込むほか、電子コミック事業の作品数拡大が売上高・利益を牽引する。なお、25年2月期決算は、売上高36億700万円(前の期比10.1%増)、営業利益2億6200万円(同62.6%増)、純利益2億3400万円(同55.9%増)だった。

 同時に上限を50万株(発行済み株数の8.07%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月15日から来年4月14日までで、株主還元の充実と、資本効率の向上及び経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を実行するためとしている。

出所:MINKABU PRESS


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