明日の為替相場見通し=米株式市場の動向などに関心


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米株式や債券市場の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=142円30~143円40銭。

 今日のドル円相場は一時142円台前半までドル安・円高が進行した。その後、143円近辺まで値を戻したが、上値が重い展開が続いている。依然としてトランプ米政権の関税政策などが関心を集めている。スマートフォンなどを相互関税の対象外とする姿勢が示されたが、トランプ大統領は「除外ではない」として、半導体関連に焦点を絞った新たな分野別関税の対象となる見込み。トランプ政権の関税を巡る方針が二転三転するなか、今晩の米株式市場など金融市場の動向が注視されている。今晩はウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演などが予定されている。




出所:MINKABU PRESS


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