マテリアルGが急反落、上期営業利益は計画下回り10%減益


 マテリアルグループ<156A.T>が急反落している。14日の取引終了後に発表した2月中間期連結決算で、売上高は30億2900万円(前年同期比13.5%増)となったものの、営業利益は3億8800万円(同10.1%減)、純利益は2億3800万円(同13.4%減)と減益だったことが嫌気されている。

 主力のPRコンサルティング事業で、PRパーソンの採用順調に加えて、代理店を通した取引、直接販売取引ともに順調で、既存顧客からのリピート発注や新規顧客の獲得が進んだことが寄与した。ただ、PRパーソンの採用前倒しの影響や、デジタルマーケティング事業の広告宣伝費の増加、オフィス増床などによるコスト増が響き、営業利益は従来予想を下回って着地した。

 なお、25年8月期通期業績予想は、売上高63億300万円(前期比19.4%増)、営業利益9億7600万円(同20.4%増)、純利益6億4200万円(同9.4%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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