ヨシムラHDは4日ぶり反落、26年2月期一転営業減益へ


 ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>は4日ぶり反落。14日取引終了後、26年2月期連結業績予想について売上高を607億~637億円(前期比3.7~8.8%増)、営業利益を30億~40億円(同27.9~3.9%減)と発表。最高益だった前期から一転減益となる見通しを示しており、これが売り材料視されている。

 配当予想は無配継続とした。同時に発表した25年2月期決算は売上高が585億4200万円(前の期比17.6%増)、営業利益が41億6100万円(同75.8%増)だった。M&A効果をはじめ、低価格帯商品の販売増やホタテ貝柱の販売単価上昇が寄与した。

 あわせて、30年2月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。オーガニック成長と新規M&Aで成長を加速させ、最終年度に売上高1150億円、営業利益80億円を目指す。株主還元については業績成長に伴う株価上昇によって還元する方針とした上で、株主優待を活用したファン株主の創出、成長ステージに応じた自社株買いや配当の検討を掲げた。

出所:MINKABU PRESS


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