東宝が続落、「ゴジラ-1.0」の反動で26年2月期最終利益は14%減を計画


 東宝<9602.T>が続落している。同社は14日の取引終了後、25年2月期の連結決算発表にあわせ、26年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比4.2%減の3000億円、最終利益は同13.5%減の375億円と減収減益を計画しており、嫌気されたようだ。前期に好調だった「ゴジラ-1.0」の国内外での配信権収入のはく落や、帝国劇場の一時休館が響く。あわせて同社は28年2月期までの中期経営計画を公表。営業利益700億円以上(25年2月期は646億8400万円)に伸ばすとともに、配当方針については年85円の配当を下限に配当性向を35%以上(従来は年40円の配当をベースに配当性向30%以上)とする目標を掲げた。

出所:MINKABU PRESS


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