明日の為替相場見通し=141円台へのレンジ切り下げあるか


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、141円台へのレンジ切り下げがあるかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=141円70~142円70銭。

 この日は米中貿易摩擦の激化への警戒感が高まるなか、夕方の欧州時間にかけ142円00銭台へドル安・円高が進んでいる。時間外取引でエヌビディア<NVDA>の株価が急落し、米株価指数先物も軟調に推移するなか、今晩のNYダウやナスダック指数が下落すればリスクオフ姿勢からのドル安・円高が更に進む可能性もある。今晩は米3月小売売上高が発表されるほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演を予定しており、その内容も関心を集めている。



出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。