「カジノ関連」が15位にランク、「万博会場隣接地で大阪IRの本体工事開始へ」報道で関心高まる<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「カジノ関連」が15位となっている。

 複数のメディアが14~15日、「2030年秋ごろに日本初のカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業を目指す大阪IR(大阪市北区)が、24日から大阪・関西万博の会場隣接地で施設本体の建設工事に入ることが分かった」と相次いで報じた。

 大阪IRは国際会議場や展示場、ホテル、レストラン、ラグジュアリーリテール、エンターテインメント施設、カジノなどで構成され、民間事業者が一体的に設置し、運営するもの。大阪市の試算によると、年間来訪者は約2000万人(国内:約1400万人、国外:約600万人)、年間売り上げは約5200億円(ノンゲーミング:約1000億円、ゲーミング:約4200億円)が見込めるという。

 株式市場ではカジノ関連に位置づけられる銘柄への関心が改めて高まりつつあり、カジノ施設向け電子決済ソリューションを手掛けるテックファームホールディングス<3625.T>、紙幣識別装置を展開する日本金銭機械<6418.T>、メダル計数機などを扱うオーイズミ<6428.T>、韓国・仁川のIR施設「パラダイスシティ」の開発・運営に参画した実績があるセガサミーホールディングス<6460.T>、スロットマシンやカジノマネジメントシステムを開発・製造・販売するコナミグループ<9766.T>などに注目。また、夢洲がある此花区に本社を構える櫻島埠頭<9353.T>、此花区の隣の港区が本社の杉村倉庫<9307.T>にも再度思惑が広がりそうだ。

出所:MINKABU PRESS


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