三越伊勢丹が5日ぶり反発、3月訪日外客数の増加基調継続でインバウンド関連を支援◇


 三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が5日ぶりに反発した。日本政府観光局が16日に発表した3月の訪日外客数(推計)は349万7600人となった。前年同月比で13.5%増となった。同月として過去最高を更新した。1~3月の累計では1053万7300人となり、これまでで最も早く1000万人を突破した。これを受け、株式市場ではインバウンド需要の底堅さが意識され、関連株を支援している。百貨店の松屋<8237.T>と丸井グループ<8252.T>、JR東海<9022.T>が堅調推移。交通機関や観光施設のチケットのプラットフォームビジネスの拡大を図るベルトラ<7048.T>や格安航空券予約サイトを展開するアドベンチャー<6030.T>が高い。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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