「読売333」が17位にランクイン、第3の指数として高い関心続く<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「読売333」が17位にランクインしている。

 読売新聞グループ本社が算出・公表する株価指数である「読売333」が3月24日に公表されて以降、もうすぐ1カ月が経とうとしているが、引き続き高い関心度を保っている。同指数の正式名称は「読売株価指数」で、国内上場企業のうち、市場流動性や時価総額が一定の基準を満たした333銘柄で構成された新しい日本株インデックスだ。

 「読売333」が注目されている背景には、構成銘柄をすべて同じ比率で組み入れる「等ウエート型」の算出方法を採用していることがあるとされている。例えば日経平均株価は「株価平均型」を採用していることから株価が高い銘柄にウエートが偏りがちであり、TOPIXは「時価総額加重平均型」を採用していることから時価総額の大きい企業に偏る傾向があるといった課題がある。これらに比べて「等ウエート型」は大企業や特定の企業の値動きに左右されにくいことから、「第3の選択肢」としてeMAXIS Slimなどの投資信託にも採用され、注目を集めている。認知度も徐々に高まるなか、指数だけではなくMAXIS読売333日本株上場投信<348A.T>などにも注目したい。

出所:MINKABU PRESS


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