明日の為替相場見通し=140円台の維持が焦点に


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、140円台の維持が焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=140円00~141円20銭。

 この日は一時140円50銭台と昨年9月中旬以来、7カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。ベッセント米財務長官と加藤勝信財務相は、24日に会談する方向で調整されていると報道されたほか、トランプ米大統領がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任を検討していると伝えられたことも、ドルの信認を低下させドル安要因となっている。今晩はイースター・マンデーで欧州の主要市場などは休場となることから、市場参加者は限られそうだ。140円を割り込めば、一段とドル安・円高が加速することもあり得る。






出所:MINKABU PRESS


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