外為サマリー:一時141円10銭台に上昇、買い一巡後は売りに押される


 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=140円85銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円85銭前後と同50銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、午前8時時点では140円70銭前後で推移していたが、その後はドル買い・円売りが優勢となり、午前9時30分過ぎには一時141円16銭近辺まで上昇した。前日のニューヨーク市場では、トランプ大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)に予防的な利下げを要求したことから、FRBの独立性に疑念が持たれNYダウと米国債、ドルが下落するトリプル安となった。この日の東京市場では、日経平均株価が朝安後、一時プラス圏に上昇する場面もあり、ドルも堅調に推移した。ただ、141円近辺では上値が抑えられ売りに押される展開となっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1490ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:MINKABU PRESS


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