名古屋銀が後場上げ幅拡大、配当増額と1対3の株式分割を材料視


 名古屋銀行<8522.T>が後場に上げ幅を拡大した。22日午後2時、25年3月期の期末配当予想について、これまでの見通しから50円増額し160円に引き上げると発表した。年間配当予想は270円(前期比90円増配)となる。加えて、9月30日を基準日として10月1日付で1株を3株に分割するとも開示。株式の流動性向上への期待も高まり、買いが集まったようだ。このほか名古屋銀は、株式の長期保有の促進を目的として、株主優待制度の変更についても発表している。2026年3月31日を基準日とする株主優待より、1年以上株式を保有する株主を対象として、保有株式数の区分に応じた金額相当の地元特産品を掲載したギフトカタログを贈呈する形に見直す。

出所:MINKABU PRESS


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