東京エネシスが大幅高で3連騰、前期営業利益大幅増額で低PBR・高配当利回りにも着目


 東京エネシス<1945.T>が大幅高で3連騰、3月21日につけた年初来高値1188円を視界に捉えている。火力や原子力発電所のほか、バイオマスなどの再生可能エネルギー発電所の建設工事やメンテナンスを展開する。前期業績は大型工事の一巡で営業大幅減益が見込まれているものの株価面では織り込み済み。そうしたなか、23日取引終了後に25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の10億円から26億円(前の期比34%減)に大幅増額しており、これが株価を強く刺激する格好となった。PBRはわずか0.5倍台で5%近い高配当利回りも投資資金の食指を動かす要因となっている。

出所:MINKABU PRESS


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