アイシンが後場急伸、上限17.2%の大規模な自社株買いによる需給インパクトを意識


 アイシン<7259.T>が後場急伸。同社は25日午後1時、取得総数1億3000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の17.2%)、取得総額1200億円を上限とする自社株買いの実施を発表。大規模な自社株買いにより、株式需給が引き締まるとの見方から、買いが集まっている。取得期間は5月1日から2026年3月31日まで。また、自己株式5000万株(発行済み株式総数の6.2%)を今年5月30日に消却する。同時に発表した26年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比0.1%増の4兆9000億円、最終利益が同16.2%増の1250億円の見通し。年間配当予想は65円とした。昨年10月1日付で実施した1対3の株式分割を考慮した前期の年間配当は60円で実質増配予想となる。

出所:MINKABU PRESS


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