アドテストなど半導体製造装置関連への買い戻し続く、SOX指数の大幅高に追随◇


 アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連株が上値指向を強めている。ここにきて世界的に半導体関連株への買い戻しが目立つ状況となっている。前日の米国株市場では、エヌビディア<NVDA>、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、マイクロン・テクノロジー<MU>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>など半導体セクターの主力銘柄が軒並み大きく上値を伸ばし、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も5.6%高と急騰しており、この流れを東京市場も引き継いでいる。前日は、巷間で言われているほどAI向けデータセンター需要の減速の兆候がみられないとの観測が、買い戻しを誘ったとの見方も出ている。アドテストはきょう25年3月期の決算発表を控えており、この内容にもマーケットの関心が高い。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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