日本郵政の25年3月期業績は計画上振れで着地◇


 日本郵政<6178.T>がこの日の取引終了後、集計中の25年3月期連結業績について、経常収益が従来予想の11兆2800億円から11兆4500億円(前期比4.4%減)へ、経常利益が7600億円から8100億円(同21.2%増)へ、純利益が2800億円から3600億円(同34.0%増)へ上振れて着地したようだと発表した。

 運用環境の好転による資産運用収益の増加などを受けて、ゆうちょ銀行<7182.T>及びかんぽ生命保険<7181.T>の業績が計画を上回ったことが要因。両社については前年11月に既に業績予想の修正を発表していた一方、日本郵便における郵便料金改定の影響が不透明であったことから日本郵政の業績見通しは据え置いており、今回その影響が想定の範囲内であったことから上記の修正を行ったとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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