ミクニが続伸、モビリティ事業の期末需要想定以上で25年3月期業績は計画上振れ


 ミクニ<7247.T>が続伸している。前週末25日の取引終了後、集計中の25年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1000億円から1020億円(前の期比2.1%増)へ、営業利益が25億円から30億円(同18.3%減)へ、純利益が10億円から22億円(同97.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

 主力のモビリティ事業でインドを中心に期末需要が想定以上に伸びたことに加えて、取引価格の適正化が実現したことが牽引した。また、主要通貨が想定よりも円安に推移し商社事業の収益改善が進んだことも寄与した。

出所:MINKABU PRESS


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