TDKが大幅反発、26年3月期業績予想を開示しアク抜け感


 TDK<6762.T>が大幅反発した。同社は前営業日となる28日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示。今期の売上高予想は2兆1200億~2兆2000億円(前期比0.2~3.8%減)、最終利益予想は1350億~1700億円(同19.2%減~1.7%増)とした。レンジの上限は増益予想とし、アク抜け感も意識されて買いが入ったようだ。年間配当予想は30円。株式分割を考慮したベースで前期と実質横ばいとなる見通し。想定為替レートは1ドル=140円、1ユーロ=155円とした。米国の追加関税措置により経済環境の見通しが困難であるとし、業績予想についてはベースシナリオとリスクシナリオを踏まえて公表した。

出所:MINKABU PRESS


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