午前:債券サマリー 先物は小幅続伸、長期金利は1.315%で推移


 30日午前の債券市場で、先物6月限は小幅続伸。月末とあってポジション調整主体の動きとなり、方向感を欠いた。

 米債券市場は29日までの間、長期債価格が上昇(金利は低下)した。4月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数が低下し、米国経済の先行き懸念を強め、安全資産とされる米国債に対する買い需要が高まった。30日の円債市場は利付国債の入札や日銀のオペがなく、手掛かり材料難となった。

 先物6月限は前営業日比1銭高の140円64銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は1.315%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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