コーテクHDが大幅反落、成長投資が利益を圧迫し26年3月期は営業減益を予想


 コーエーテクモホールディングス<3635.T>が大幅反落している。4月30日の取引終了後に発表した26年3月期連結業績予想で、営業利益310億円(前期比3.5%減)と減益を見込むことが嫌気されている。

 今期は「信長の野望・新生 withパワーアップキット Complete Edition」「WILD HEARTS S」などをはじめ複数の新作タイトルの販売を予定しており、売上高は920億円(前期比10.6%増)を予想。ただ、中長期に向けて人的資本を中心に、成長のために積極的な資金投下を行うことが利益を圧迫する。なお、年間配当は43円(前期60円)を予定している。

 25年3月期決算は、売上高831億5000万円(前の期比1.7%減)、営業利益321億1900万円(同12.7%増)だった。

出所:MINKABU PRESS


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