HOYAが後場一段高、配当性向40%目安の累進配当方針を評価


 HOYA<7741.T>が後場一段高となった。1日午後1時30分、同社は25年3月期の連結決算発表にあわせ、配当方針を変更すると発表。配当性向40%を目安とする累進配当を基本方針とすると公表した。これを踏まえ、未定としていた25年3月期の期末配当予想を115円に見直した。年間配当予想は160円で、前の期の年間配当に比べて50円の増配となる。今期の業績・配当予想は未定としているが、株主還元姿勢を好感した買いが入ったようだ。25年3月期の売上高は前の期比13.6%増の8660億3200万円、最終利益は同11.4%増の2021億100万円だった。あわせて同社は、発行済み株式総数の0.79%に相当する自己株式273万6600株を14日に消却すると開示している。

出所:MINKABU PRESS


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