JALが後場持ち直す、今期最終7%増益・増配予想で買い安心感


 日本航空<9201.T>が後場に持ち直しの動き。同社は2日正午、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比7.2%増の1兆9770億円、最終利益は同7.4%増の1150億円を見込む。また、3月31日を基準日とする前期の期末配当は従来の見通しから6円増額の46円(年間86円)で決定。今期の年間配当予想は前期比6円増配の92円とした。増益・増配計画を示し、買い安心感が意識されたようだ。国内線、国際線ともに旅客収入は増加を想定。業績予想の前提となる為替レートは1ドル=145円、シンガポール・ケロシンの市場価格は1バレル=90ドルとした。25年3月期の売上高は前の期比11.6%増の1兆8440億9500万円、最終利益は同12.0%増の1070億3800万円だった。

出所:MINKABU PRESS


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