伊藤園が冴えない、広告宣伝費など先行投資かさみ25年4月期は一転減益で着地へ


 伊藤園<2593.T>が冴えない。同社は前営業日となる2日の取引終了後、25年4月期の連結業績に関し、最終利益が計画を35億円下回る137億円(前の期比12.5%減)で着地したようだと発表。増益予想から一転、減益で着地する見込みとなり、嫌気されたようだ。売上高は計画に対し54億円上振れし、4720億円(同4.0%増)で着地したもよう。一部飲料製品の価格改定が寄与した一方、競争激化に伴うリベートの増加や広告宣伝費の先行投資が利益を圧迫した。

出所:MINKABU PRESS


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