中外薬や第一三共が急落、トランプ氏が薬価引き下げの大統領令に署名の意向示す◇


 中外製薬<4519.T>や第一三共<4568.T>が急落。東証の業種別指数で医薬品が下落率トップとなっている。日本時間12日朝、トランプ米大統領が自身のSNSにおいて、薬品価格の引き下げに向けた大統領令に署名する意向を示した。これを受け、医薬品株の持ち高を圧縮する目的の売りが膨らんでいる。トランプ氏は医薬品価格について、30~80%引き下げられるとしている。武田薬品工業<4502.T>や大塚ホールディングス<4578.T>、アステラス製薬<4503.T>も株価水準を切り下げている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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