レイズネクが後場に買われ200日線上抜け、前期配当の大幅増額と株主優待制度の導入を材料視


 レイズネクスト<6379.T>が後場に買われ、200日移動平均線を上抜けた。14日午後2時、25年3月期配当の増額修正と株主優待制度の導入を発表しており、材料視されたようだ。3月31日を基準日とする前期の期末配当について、従来の予想から16円増額し56円(年間配当は91円)で決定した。26年3月期の年間配当予想も91円とする。また3月末日と9月末日において400株以上を保有する株主を対象とした株主優待制度を導入。5000種類以上の商品から株主が贈呈品を選ぶことができる特設ウェブサイトにおいて利用できる優待ポイントを保有株式数に応じて贈呈する。長期保有特典も用意した。26年3月期の売上高は前期比微増の1575億円、最終利益は同微減の81億円を計画。加えて中期経営計画も公表し、最終年度となる29年3月期の最終利益を93億円などとする経営目標を掲げた。

出所:MINKABU PRESS


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