ホンダが4日ぶりに反落、今期最終70%減益予想をネガティブ視


 ホンダ<7267.T>が4日ぶりに反落した。13日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比6.4%減の20兆3000億円、最終利益予想は同70.1%減の2500億円とした。大幅減益予想をネガティブ視した売りが優勢となったようだ。

 年間配当は同2円増配の70円を計画する。業績予想の前提となる為替レートは1ドル=135円。今期の四輪事業におけるグループ販売台数は前期比9万6000台減の362万台。北米で販売増を見込む一方、日本国内やアジアでの販売台数は減少を想定する。米国の関税による影響については、現時点で試算できる金額を全て反映したとしている。

 25年3月期の売上高は前の期比6.2%増の21兆6887億6700万円、最終利益は同24.5%減の8358億3700万円だった。

出所:MINKABU PRESS


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