GMOインタは急反落、株式売り出しで需給悪化に懸念◇


 GMOインターネット<4784.T>は急反落。14日取引終了後、東証プライム市場の上場維持基準の充足を目指し、9170万株の売り出しを実施すると発表した。売り出し人はGMOインターネットグループ<9449.T>で、売り出し価格は6月5日から同10日までのいずれかの日に決定する。株式需給の悪化を懸念した売りが出ている。

 あわせて発表した1~3月期連結決算は売上高が190億8000万円(前年同期34億5400万円)、営業利益が16億3100万円(同7000万円)と急拡大した。親会社のGMOからインターネットインフラ事業とインターネット広告・メディア事業を吸収分割で承継した影響によるもの。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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