MSOLが一時S高、上限3.7%の自己株取得枠設定と1~3月期業績の堅調な進捗を好感


 マネジメントソリューションズ<7033.T>が後場にストップ高の水準となる前営業日比400円高の2348円に買われ、年初来高値を更新した。15日、取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の約3.7%)、取得総額10億円を上限とする自己株式の取得枠を設定したと発表。また、25年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算では、通期計画に対する営業利益の進捗率が約28%と堅調なスタートを示しており、好感されたようだ。自社株の取得期間は5月16日から26年5月15日。第1四半期の売上高は56億400万円、営業利益は8億3800万円だった。24年12月期は14カ月の変則決算。24年1~3月の参考値との比較で売上高は21.5%増、営業利益は62.9%増となった。受注の伸びが想定を上回り、稼働率と平均単価が上昇した。

出所:MINKABU PRESS


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