ハイレックスが急反発、海外子会社の合理化推進で上期業績は計画上振れ


 ハイレックスコーポレーション<7279.T>が急反発している。3日の取引終了後、集計中の4月中間期連結業績について、売上高が従来予想の1479億円から1523億4700万円(前年同期比1.3%減)へ、営業利益が11億円から23億4300万円(同14.4倍)へ、純利益が9億円から17億7900万円(同9.3倍)へ上振れて着地したようだと発表した。

 米国や欧州では主要顧客の販売不振の影響で売上高が伸び悩んだものの、日本、韓国並びに中国では堅調に推移した。また、主に韓国、メキシコ並びに中国の子会社で原価低減、生産性向上及び人員抑制や経費削減などの合理化を推進したことなども寄与した。

出所:MINKABU PRESS


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