「ゲーム関連」が18位にランク、任天堂「スイッチ2」が6月5日に発売<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ゲーム関連」が18位にランクインしている。

 6月5日に任天堂<7974.T>の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」がいよいよ発売される。事前の抽選販売では多くの応募者が落選する事態となり、新商品に対する高い関心が裏付けられる格好となった。会社側は「スイッチ2」の今期販売台数について1500万台、ソフトに関しては4500万本を計画しているが、市場では任天堂の増産対応による業績への上振れ効果を期待する向きも多いようだ。

 ゲーム事業で任天堂と競合するソニーグループ<6758.T>は、「PS5」の今期の販売台数について1500万台になる見通しを示している。前期の1850万台から落ち込む見通しとはいえ、それでもゲーム事業に関しては今期も営業増益となる見通し。トランプ関税による世界経済の減速リスクが警戒されるなかにあって、ゲーム市場は景気変動の影響を受けにくく、底堅く推移するとの見方は根強い。

 4日の東京市場で、任天堂とソニーGの株価はともに堅調に推移している。関連銘柄としてはスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>やコナミグループ<9766.T>、カプコン<9697.T>、バンダイナムコホールディングス<7832.T>など。バンク・オブ・イノベーション<4393.T>、コーエーテクモホールディングス<3635.T>に加え、任天堂関連のメガチップス<6875.T>やホシデン<6804.T>なども注目しておきたい。

出所:MINKABU PRESS


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