勤次郎が上値追い鮮烈、オンプレミス事業が想定超の好調で利益成長加速へ


 勤次郎<4013.T>が大幅高、一時6.4%高の937円まで駆け上がり、新値街道に復帰した。ここにきて投資マネーが東証グロース市場の銘柄にシフトする動きが鮮明となっているが、同社株はその流れに先駆けて物色人気を博しており、足もとで更に資金流入が加速している。勤怠管理パッケージを主力展開するが、クラウド部門が順調なことに加え、顧客企業が情報システムをインストールして自社設備で運用するオンプレミス事業が想定を上回る絶好調で推移している。25年12月期は55%営業増益を見込み、大幅に過去最高利益を更新する見通しだ。同社はISMSに基づく厳格な情報セキュリティ管理体制のもとで開発・運用を行ってきたが、前日には認証更新審査受審にあたり、就業・勤怠管理および健康管理機能を提供するHRMソリューション「Universal勤次郎クラウドサービス」についても、新たにクラウドセキュリティ管理基準への適合が認められたことを発表しており、これも足もとの株価上昇に追い風となっているもようだ。

出所:MINKABU PRESS


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