ブレインPは急騰、米株市場に追随し量子コンピューター関連の一角として頭角現す


 ブレインパッド<3655.T>が大幅高、一時9.4%高と値を飛ばし1330円台まで駆け上がった。前週末の米国株市場では量子コンピューターの象徴株となっているD-ウェイブクアンタム<QBTS>が13%超の急騰をみせるなど、量子コンピューターのテーマ買いの動きが再燃している。米エヌビディア<NVDA>が量子コンピューター分野での研究に積極的に乗り出しているが、同社のジェンスン・ファンCEOはスーパーコンピューターの連携運用などに興味を抱いているもようで、関連銘柄を再び刺激しているようだ。東京市場でも量子コンピューター領域で活躍が期待される銘柄に物色の矛先が向いている。そのなか、ブレインPはAI技術を活用したビッグデータ解析やシステム開発を武器に法人向けコンサルティングサービスを展開するが、量子技術に関する論文のレビューなどでも定評があり、近い将来には量子技術を実装したAIソリューション実現で重要な役割を担う企業との見方が支配的だ。

出所:MINKABU PRESS


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