トビラシステが後場一段高、上期営業利益20%増で従来予想を上回って着地


 トビラシステムズ<4441.T>が後場に一段高となっている。正午ごろに発表した4月中間期単独決算で、営業利益が5億2600万円(前年同期比20.2%増)となり、従来予想の4億1600万円を上回り一転増益で着地したことが好感されている。

 売上高は13億7200万円(同18.9%増)だった。モバイル向けサービスで、前年のキャリア向け契約更改や金融機関などへのデータベース提供開始により、安定的な収益を確保したことに加えて、「トビラフォン Biz」でカスハラ対策商材としての需要が高まり、代理店の決算期に伴い販売が加速した。また、「トビラフォン Cloud」においても、質の高いリード獲得が進み、課金ID数が増加トレンドを継続した。

 なお、25年10月期通期業績予想は、売上高26億5000万円(前期比10.1%増)、営業利益8億3200万円(同横ばい)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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