グリーンエナが続伸、26年4月期は営業利益29%増で1円増配へ


 グリーンエナジー&カンパニー<1436.T>が続伸している。10日の取引終了後に発表した26年4月期連結業績予想で、売上高140億円(前期比20.5%増)、営業利益7億円(同28.8%増)、純利益3億8000万円(同37.9%増)を見込み、年間配当予想を前期比1円増の14円としたことが好感されている。

 主力の太陽光発電施設やネットゼロエネルギーハウスに加えて、系統用蓄電所の開発拡大が業績を牽引する。また、生産効率改良に取り組むことで営業利益率の更なる改善を目指すという。

 なお、25年4月期決算は、売上高116億1600万円(前の期比20.1%増)、営業利益5億4300万円(同5.7%増)、純利益2億7500万円(同16.6%減)だった。

 また同時に、子会社グリーンエナジー・プラスが、関西圏に本社を置く企業から和歌山県広川町における系統用蓄電池施設を受注したと発表した。同件工事が業績に与える影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS


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