東京株式(寄り付き)=買い優勢、米株高好感も上値重いか


 11日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比219円高の3万8431円と続伸。

 前日の米国株市場は強弱観対立のなかも根強い買いが続き、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇した。ただ、2日目に入った米中貿易協議の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードは拭えなかった。東京市場では米株市場がハイテク株中心に強い動きをみせたことは追い風材料ながら、米中間の貿易交渉や日本時間今晩に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの思惑から積極的な買いが入りにくい面もある。今週末にメジャーSQ算出を控えていることもあり、買い一巡後は上値が重くなるケースも考えられる。

出所:MINKABU PRESS


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