イムラの第1四半期営業利益は46%増


 イムラ<3955.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(2~4月)連結決算を発表しており、売上高56億3800万円(前年同期比8.7%増)、営業利益5億1200万円(同46.3%増)、純利益4億5300万円(同80.6%増)となった。

 社会のデジタル化の進展などの構造的な要因による事務用封筒の減少や、郵便料金の改定によるダイレクトメール用封筒の需要が減少するなか、パッケージソリューション事業、メーリング&デジタルソリューション事業ともに官公庁需要の増加が業績を牽引した。また、固定費及び年金制度の一部改定に伴う退職給付債務の減少なども利益増に寄与した。

 なお、26年1月期通期業績予想は、売上高215億円(前期比2.9%増)、営業利益11億円(同15.9%減)、純利益7億8000万円(同1.1%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。