gumiはカイ気配スタート、前期の最終黒字転換を好感◇


 gumi<3903.T>はカイ気配スタート。11日取引終了後、25年4月期連結決算を発表。売上高は89億4200万円(前の期比25.9%減)、最終損益は20億6300万円の黒字(前の期59億3400万円の赤字)だった。黒字転換を好感した買いが膨らんでいる。

 主力の「モバイルオンラインゲーム事業」で、不採算タイトルの早期撤退や一部タイトルの他社への運営移管などを行った影響で減収に。一方、同事業の開発・運用体制の見直しに伴うコスト適正化が奏功し、損益面は改善した。「ブロックチェーン等事業」の好調も全体業績に貢献した。なお、続く26年4月期の業績予想は非開示、配当予想も未定(前期無配)とした。

 あわせて、SBIホールディングス<8473.T>と共同で上場暗号資産の運用ファンドを組成すると発表した。ファンド規模は数十億円程度になる予定。両社が持つブロックチェーンや金融のノウハウを活用することで先進性の高い金融サービスとして高いパフォーマンスを実現するとともに、新たな金融市場の創造を目指すという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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