東京株式(寄り付き)=反落、欧米株軟調と円高受け利食い優勢


 12日の東京株式市場は売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比96円安の3万8324円と反落。

 前日の欧州株市場では主要国の株価が総じて軟調でドイツの主要株価指数であるDAXは4日続落と調整色を強めている。一方、米国株市場でもハイテク株中心に売りが優勢の地合いとなり、ナスダック総合株価指数が4日ぶりに反落した。足もと外国為替市場で1ドル=144円台前半までドル安・円高方向に振れていることもあり、東京市場でもハイテクなど輸出セクターを中心に上値の重い展開を強いられている。きょう朝方は比較的ボラティリティの低いスタートとなりそうだが、あすにメジャーSQ算出を控えており、取引時間中に先物主導で上下に不安定な値動きとなるケースも想定される。

出所:MINKABU PRESS


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