NJSが反発、AIを活用した下水道管路劣化判定の効率化に関する共同研究を開始


 NJS<2325.T>が反発している。この日、京都市上下水道局などと共同で、AIを活用した下水道管劣化判定の効率化を目的とするシステム開発に向けた共同研究を開始したと発表しており、好材料視されている。

 京都市上下水道局では、パシフィックコンサルタンツ(東京都千代田区)及びRist(京都市下京区)と、高画質管口カメラ画像を用いた下水道管の劣化判定を効率化するAIモデルを共同研究しており、このAIモデルとAPI連携したGIS(地理情報システム)をNJSが構築し、「AIを活用した下水道管路劣化判定の効率化に関する共同研究」を進める。27年3月までの2年間で、維持管理業務の点検調査業務支援、人材育成に寄与するシステム開発に向けた共同研究に取り組むほか、実用化に向けた実証実験もあわせて行うとしている。

出所:MINKABU PRESS


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