「原油高メリット」が14位にランクイン、米国がイランの核施設攻撃で緊張感高まる<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「原油高メリット」が14位にランクインしている。

 米国が22日にイランの核施設を攻撃したことを受け、米原油先物相場は23日早朝にWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月限が一時78ドル台に上昇し、5カ月ぶりの水準に値を上げた。中東情勢の緊迫化を背景とする買いが流入した。イランがホルムズ海峡を封鎖することへの警戒感も高まるなか、原油価格の一段の上昇を意識する動きが強まっている。原油高メリットが期待できる銘柄では、INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>に加えENEOSホールディングス<5020.T>、出光興産<5019.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>といった石油関連株、三菱商事<8058.T>や三井物産<8031.T>、伊藤忠商事<8001.T>、住友商事<8053.T>、丸紅<8002.T>といった大手商社、日揮ホールディングス<1963.T>や千代田化工建設<6366.T>、東洋エンジニアリング<6330.T>といったプラント株などが注目される。

出所:MINKABU PRESS


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