サイエンスAが大幅反発、エコナビスタの高齢者見守りシステムと連携◇


 サイエンスアーツ<4412.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。この日、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が、エコナビスタ(東京都千代田区)の睡眠解析技術をベースに開発したSaaS型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ」と連携したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 連携により、「ライフリズムナビ」から通知される重要な情報を「Buddycom」の指定グループに一斉に音声通知できるようになる。これにより現場で手がふさがっていることが多い介護スタッフが、パソコンやスマートフォンの画面を見なくても音声により重要な情報をリアルタイムで把握することができ、更なるケアの質の向上が期待できる。また、一斉に音声通知されることで管理者も重要な情報に気づき、遠隔で適切な指示を出すことができ、その対応完了報告も音声で受領することが可能になるとしている。今回の連携はチャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>からの要望を受けて実現したとしており、チャームケアが運営する介護付有料老人ホーム「チャーム西宮用海町」「チャーム仁川弐番館」で導入される予定という。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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