パレモ・HDが4日続落、第1四半期決算は営業赤字転落


 パレモ・ホールディングス<2778.T>が4日続落している。前週末27日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算で、営業損益が1400万円の赤字(前年同期7800万円の黒字)と赤字に転落したことが嫌気されている。

 売上高は33億8500万円(前年同期比11.0%減)となった。物価上昇に伴う節約志向の高まりなどの影響から客数が減少し、既存店売上高が同3.4%減となったことが響いた。また、新規に5店舗を出店し9店舗を退店したことを影響した。

 なお、26年2月期通期業績予想は、売上高151億円(前期比0.4%増)、営業利益3億5000万円(同62.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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