明日の為替相場見通し=ドル安・円高基調の継続が焦点に


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ドル安・円高基調が継続するかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=143円60~144円70銭。

 この日は、午後にかけ一時143円70銭台までドル安・円高が進行。米国に早期利下げ観測が台頭しているほか、日米通商交渉が難航するなか円安是正に絡む思惑が浮上した。今晩は米6月シカゴ購買部協会景気指数が発表されるほか、グールズビー米シカゴ連銀総裁の講演などが予定されている。また、明日は6月日銀短観が発表される。大企業製造業の業況判断指数(DI)は3月の12に対して10が予想されている。これら国内外の経済指標などに対する市場の反応が注目されている。





出所:MINKABU PRESS


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