インフォメテに大量の買い注文、値幅制限上限をにらみ一目均衡表も一気に雲抜けへ


 インフォメティス<281A.T>が大量の買い注文でカイ気配スタートとなり、一気に株価水準を切り上げている。前週末27日取引終了後、同社が推進した世界初の機器分離推定技術(NILM)に関する国際標準規格が発行されたことを開示した。インフォメテのNILMは主幹電流波形から人工知能(AI)が電力内訳をリアルタイム(即時)に推定する最先端技術で、マーケットの視線が集中している。株価は今月18日に大陽線を形成し底値離脱の動きを明示したが、その後は700円台を軸にもみ合っていた。きょうは売り物薄のなか値幅制限いっぱいまで上値を伸ばす可能性が高く、日足一目均衡表の雲も一気に上抜ける公算が大きい。

出所:MINKABU PRESS


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